第29話 他力本願での平和ボケ
- 奈良環境知足庵

- 1月13日
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現在、日本ではインバウンドの増加が社会現象になっています。そして、インバウンドの功罪は様々にあって、功になるか罪になるかの受け取り方も、十人十色です。
ところで、この観光資源での大きな要素に、日本人自身が感じていない平和があります。平和で穏やかな雰囲気が、訪日外国人に強烈な感動を与えているようです。
もちろん、我が国の雰囲気、国情の醸成には、国内の【人存エネルギー】が活躍しているのですが、その土地柄に慣れた国民には、人存エネルギーの効用に気付いていません。
かつての戦争や災害を忘れないように、その周年日では「備忘」がニュースにもなっています。この「平和ポケ」のような状態が、日常での暮らしの正常な姿なのでしょう。
『気候変動への備え』で整理した「情報の概念」も、この平和が「当たり前」という壁、暗黙知になっている「平和ボケ」の常識、間違った他力本願に小石を投げています。
そう、現在の文系学問は正しいのが常識であって、これが「平和ボケ」です。一方の『備え』では、このあり様を「天動説の状態にある」と問い掛けています。
環境オタクが辿り着いた「暗黙知の思考回路」は、シナプスのDNAを他力本願に仮定していますので、シナプスが変化してしまうと地動説の状態になります。
シナプスでは、その生命体での「エントロピー増大」を招かないよう、DNAの指示に従った他力本願です。シナプスは、DNAという他力に、全てを委ねた本願で生命体を維持しています。
「情報の概念」の天動説か地動説かは、力のない環境オタクの独り言ですが、シナプスがDNAに全権を置いて「物質・エネルギー伝達してくる姿」は、他力本願と思っています。
その生命体がニューノーマルへの移行が言われている気候変動で、この常識、他力本願はどのようになっているのでしょうか。この実態が、自覚できない「平和ボケ」と読み解いています。
天動説と言われた側からの反発を気にしつつ、環境オタクとしての地動説を検討していきます。


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