第34話 DNAを阿弥陀様の化身とする独断
DNAが「阿弥陀様の化身」という独断には、エントロピーを増大しないDNAが、「光明無量」と「寿命無量」のように数10億年の「代謝・増殖」を維持しています。しかも、DNAがもたらすシナプスでの「物質・エネルギー伝達」、この無機的な物理・化学反応が、「知らせ」の発出に変身するという様相は、神秘の不思議、神業であり、この様相に“他力本願”を当てはめました。 この「知らせ」は、認知空間を支配しているのですが、認知空間に居ることへの自覚が無い人々にとっては、「情報の概念」を意識しない「知らせ」を利用して、何の不便もありません。 そうです。シナプスの役割を知らない人々は、“他力本願”の「知らせ」、この俗用に類した生き方にあるのでしょう。 日常生活で意識されないシナプスですが、それでも交感神経と副交感神経、あるいは小脳や大脳など様々な神経細胞にあって、その役割は決められているようです。 この複雑な仕組みにまで進んだDNAは、まだ進化の途上です。鏡文字や錯覚など、先天的な「知らせ」変身と、条件反射のような後天的な「知らせ」発出をする「物質・エネルギー伝達

奈良環境知足庵
3 日前読了時間: 2分


第33話 地動説の根底にある他力本願
第32話では、単なる門信徒が“他力本願”を用いて説明しました。 数10億年もの自然淘汰を生き延びてきた生命体は、「エントロピー増大」を招かない“他力”、DNAに磨きをかけて、その指示である代謝機能と生殖機能という“本願”で、細胞という物体での物質・エネルギー伝達を実践している、その仮説を説明しています。 ブログに書いたこの仮説は、物理空間のDNAが、認知空間に居られる神仏の化身としています。もちろん、阿弥陀様の化身でもあります。 そしてシナプスは、DNAを“他力”にして、物質・エネルギーの伝達を情報という「知らせ」にしています。何兆個にもなるシナプスの塊になった頭脳、ニューロコンピューターでは、if then elseの演算も出来るようになって、類人猿から進化したホモサピエンスに至ると、「記憶と推測」の演算も出来るようになったようです。 この時から、認知空間では神仏の存在を設定するとともに、文明・文化の発達をさせています。 ニューロコンピューターでのif then elseは、単にシナプスが物質・エネルギーの「入力・処理・出力」という伝

奈良環境知足庵
1月23日読了時間: 2分
第32話 フェイスブックに載せたコメント
『気候変動への備え』に示した「情報の概念」では、物理空間と認知空間での違いが生じる、その「何故?」には答えていません。 この点は、環境オタクは単なる門信徒なので、「深い宗教」への二兎目を追わないよう『備え』には書かずに、フェイスブックには次のようなコメントを載せました。 「他力本願」という仏教用語は、阿弥陀如来の大いなる慈悲に身を委ねるという意味で、一方、他人任せにした「自分ごと化」や外部不経済を外部に任せたGXは、社会実装が出来ない「他力本願」にあります。 拙書の『気候変動での生き様』と、『気候変動への備え』では、考え方の根底にこの異質な「他力本願」の違いを置いています。そして、環境オタクが捉えた「情報の概念」では、前者の他力本願を「地動説」、後者の他人任せを「天動説」としています。 「他力本願」を推敲の根底にしている理由は、if then else演算をする頭脳、ニューロコンピューターでのシナプスが、物質・エネルギーの「入力・処理・出力」という物理・化学の伝達をしている事実です。そう、この無機質な伝達が、何かの神秘によって意味のある「知らせ

奈良環境知足庵
1月20日読了時間: 2分
第31話 オタク造語を多発させた推敲現場
「一念の微」の究極は、社会性システムに権威主義を制御する【組織・制度】を存在させることです。とは言いながら、この究極は桃源郷のようなものです。 桃源郷を目標に、【組織・制度】が存在することへの取り組みが不易ならば、地動説で社会実装していくことは流行になります。桃源郷に向かう不易ではなく、「プロセスの実装」という目標、この流行を一念の微での「究極」にしています。 脱炭素社会が目標ではなく、その社会へのプロセスの社会実装が目標です。 一念の微も、不易流行も、オタク造語ではありません。しかしながら、この2つをブレンドした目標の設定は、この偏屈さだけでも一般的ではないでしょう。 議会で議論される方々が普段に使っている「前向きに検討します」という究極に似ています。 大阪府で環境総合計画を策定した昔々、担当チームに「流動的目標を設定するよう」に伝えたのですが、無視されました。この時から持ち続けている「プロセス実装」という目標です。 今風で言えば、脱炭素への「啓発活動」ではなく、自分ごと化への「社会実装」の取り組みに近いのですが、目標そのものは漠然

奈良環境知足庵
1月20日読了時間: 2分
第30話「一念の微」を考える発端
『気候変動への備え』の元々の執筆動機は、『生き様』の根幹をなしている人間界でのメカニズム、【社会性システム】という器とそこでの【人存エネルギー】の{器と心の共鳴}が発端です。 『生き様』での説明は、門外漢の環境オタクの造語を用いたため、辞書で説明の内容を確かめることもできず、{器と心の共鳴}を信じる根拠がない状態が続いています。 例えば、【社会性システム】の組織・構造・仕組み・制度を公表したのは、1996年の第一回大気環境学会です。それから30年間、認知されない状態が続いています。 ただし、「情報の概念」を説明した『備え』は、オタク造語が派生的に増えたため、しかも、これらの造語は、現在の「情報の概念」という常識を覆すものですから、この説明は大変です。 ただ、トランプさんとその朋友だった安部さんが、その仲間たちと協力して、情報ネットに具体的な事象を蓄えてくれましたので、これらの事例は、オタク造語の裏付けになってくれました。例えば、【人存エネルギー】の一つである財力も、“生欲”と“物欲”で見る眼が異なるという、マイメディアとソーシャルメディア

奈良環境知足庵
1月16日読了時間: 2分
第29話 他力本願での平和ボケ
現在、日本ではインバウンドの増加が社会現象になっています。そして、インバウンドの功罪は様々にあって、功になるか罪になるかの受け取り方も、十人十色です。 ところで、この観光資源での大きな要素に、日本人自身が感じていない平和があります。平和で穏やかな雰囲気が、訪日外国人に強烈な感動を与えているようです。 もちろん、我が国の雰囲気、国情の醸成には、国内の【人存エネルギー】が活躍しているのですが、その土地柄に慣れた国民には、人存エネルギーの効用に気付いていません。 かつての戦争や災害を忘れないように、その周年日では「備忘」がニュースにもなっています。この「平和ポケ」のような状態が、日常での暮らしの正常な姿なのでしょう。 『気候変動への備え』で整理した「情報の概念」も、この平和が「当たり前」という壁、暗黙知になっている「平和ボケ」の常識、間違った他力本願に小石を投げています。 そう、現在の文系学問は正しいのが常識であって、これが「平和ボケ」です。一方の『備え』では、このあり様を「天動説の状態にある」と問い掛けています。 環境オタクが辿り着いた「

奈良環境知足庵
1月13日読了時間: 2分
第28話 『気候変動への備え』に託した一念の微
「神はどこに居られるか」は、宗教の記述になりますので、環境オタクは門外漢です。 これを『備え』で記述すると、「気候変動」と合わせて「宗教」の2兎目を追うことになるので、『備え』では、神様が居られる場所を示す程度にしています。 神様が居られるのは、生物がビオ情報で進化してきた物理空間ではなく、未来・推論のホモ情報が混在した認知空間、人間界だけです。 天を仰いで神に祈る天国や御浄土もありますが、宇宙空間という物理空間に神仏が住んでおられるのではなく、認知空間に居られます。 「二兎を追う者は一兎をも得ず」になりますので、神様のことは専門家にお任せして、環境問題における「組織・構造・仕組み・制度」と「知識力・技術力・権力・財力」とが{器と心の共鳴}をする「情報の概念」については、クドクドした説明をしています。【社会性システム】と【人存エネルギー】は、『生き様』の様相を表すオタク造語ですから、この理解を望んでいます。 この感覚で『生き様』を読んでほしいと思います。 ガイアでのティッピングポイント越が重なっている現状でも、トランプさんも同居した認

奈良環境知足庵
1月11日読了時間: 2分
第27話 地動説の「情報の概念」とは
『気候変動への備え』では、『気候変動での生き様』で取り上げることを避けた「情報の概念」を捉えています。 何故「避けた」のか、それは、『備え』を読んでいただければ分かることですが、難解だからです。 難解の根幹は、エントロピー縮小で生きている人が、そのシナプスの演算結果で人間界を築いているのに、その自覚がなく、認知空間での情報戦をしているからです。 環境オタクのこのような観察によって、『備え』では、現在の経済学など文系の学問での思考回路が、“天動説”での「情報の概念」になっていると結論付けています。文系での現在の常識に疑問を投げています。 シナプスを主体にした物質・エネルギーの伝達は、情報という「知らせ」の受信・処理・発信です。これが「情報の概念」の根底にあって、この様相は、個々人が制御できていないシナプスが主体になっているため、“地動説”での思考回路を形成しているとしています。 この結果、『生き様』もそうなのですが、『備え』でも、気候変動という1匹のウサギを追うだけの記述にはならなくて、例えば経済学であれば、この観察での不合理、気候変動が

奈良環境知足庵
1月8日読了時間: 2分
第26話 新年を迎えて、ブログの再開
七草の日になり、今年の想いを持つことにしてブログを再開することにしました。 昨年の3月5日は、第25話で『気候変動での生き様』 を出版しますと書いたのですが、3月14日の朝、心筋梗塞で倒れて緊急入院。 拙書は、入院中の21日にアメージング出版さんから出版されましたが、ベッドで寝ている私は、本を読んでもらえるかどうかの不安がありました。 そう、『生き様』を描いた根底にある「情報の概念」は、現在の常識を超越しています。 『生き様』を理解してもらうには、新しい「情報の概念」を常識にしていくことが必要と思って、第25話までのブログでは、『生き様』を描いた根底にある「情報の概念」を整理していました。 この続きは、入院中にもいろいろと考えていました。そして、命を永らえてくださった神様のご意向に応えるため、ブログではなく、「情報の概念」を整理した『気候変動への備え』を出版する決意をしました。 その時から、現在の常識と異なる「情報の概念」に向けて、何が課題でどのように説明すれば良いか、悩ましい日々が続いています。 第25話では、『生き様』の第4章の

奈良環境知足庵
1月7日読了時間: 2分
『気候変動での生き様』 を出版します
環境技術職として40年間、大阪府に奉職していた環境オタクは、心の半分で【社会性システム】と【人存エネルギー】の観察をして来た経験則から、自然界の不易の中に居る人間界でのカーボンニュートラルを眺めて、気候変動のピークが、CO2排出量ピークの数10年後に最大になり、かつ、その頃...

奈良環境知足庵
2025年3月5日読了時間: 3分
24話 東西・南北・人種など命を懸けた対立
トランプ大統領のご出陣で、醜い争い事は止まりそうにありませんね。 批准後の3年間は離脱通告できないため、前回のパリ協定離脱は軽症で済みましたが、既に 気温上昇が1.5℃越えた今、気候変動は「でっち上げ」の重症になりそうです。...

奈良環境知足庵
2025年1月21日読了時間: 3分
23話 物品や景色も、実は情報で存在している
「一年の計」、22話では、食糧以外のモノは、炭素情報も含んだ情報空間で整理するとしました。食糧は、防衛・攻撃の対象モノですから。 何となく難しい「計」ですが、人間界での世の中は「全てが情報」です。 暮らしの中には、様々な物品や出来事、景色等の環境や趣味などがありますね。...

奈良環境知足庵
2025年1月17日読了時間: 3分


22話 気候変動に備えるために、今、何?
長い休暇の新年が明けても、お医者さんは6日から。 今年も《無事》でありますように。 どの辺を《無事》のベースラインにするかは別として。 そう、小欲知足での幸せです。 エネルギーの見通しも「明けまして」になるように。 フードシステムでの温度管理と衛生管理も発展途上。...

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2025年1月6日読了時間: 2分


21話 虹の色って、七色のはずなのに
大空に描かれる美しい虹。 心を和ませてくれますが、はて、この虹が七色だということは、間違いないでしょうか。 もし、あなたが「科学的」を重視するのであれば、虹の色が七色と言うのは「子供までの感覚だ」っことに。 環境オタクの“理”は、もう少し違っていて、赤橙黄緑青藍紫があ...

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2024年12月30日読了時間: 2分
20話 財力に権力が加わった人存エネルギー
イーロン・マスクさんは、EVのテスラのほか、宇宙企業のスペースX、脳神経科学のニューラルリンク、AI企業のxAI、SNSのXのほか、石油掘削の関連事業に君臨しています。 マスクさんは、米国大統領選挙でトランプ氏に2億7700万ドルの選挙資金を提供し、選挙から40日後、投入...

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2024年12月24日読了時間: 2分
19話 環境対策での流行と、そこにある不易
SNSというソーシャルメディアが、新しい宣伝媒体になっていますね。 今までの環境啓発では、超アナログな直接呼びかけですから、啓発対象の庶民から「嫌われない」よう、無理はしない、我慢ではない「省エネ努力」を説明していました。...

奈良環境知足庵
2024年12月11日読了時間: 3分
18話 米国大統領と兵庫県知事、その選挙の勝者
米国での大統領選も兵庫県での知事選も、マスメディアでの前評判とは異なって、どちらもSNSの波に乗って勝利しましたね。 ソーシャルメディアの力技を目の当たりにした感じです。 もちろん、ソーシャルメディアが成り立っている社会性システム、組織・構造・仕組み・制度は、米国と兵庫...

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2024年12月6日読了時間: 3分
17話 COP29の着地点から見える景色は
アゼルバイジャンでは、波乱のCOP29になりましたね。 最終日を迎えても「途上国支援金」の規模が決まらなくて、この国連会議では初めて2日間もの会期延長がなされ、やっと成果文の採択に漕ぎつけています。 今までは「1000億ドル」だった気候変動対策資金(気候資金)は、議長の...

奈良環境知足庵
2024年11月26日読了時間: 3分
16話 ソーシャルメディアは『人間の広がり』の大爆発
2月に出版予定の『気候変動での生き様(仮)』では、アクトローカリーは【生き方】と見て、十人十色で各人に任せています。そして、シンクグローバリーが【生き様】であって、気候変動という自然界の中で、人々の集団はどのようであるかを整理したつもりです。...

奈良環境知足庵
2024年11月16日読了時間: 3分
15話 〔確トラ〕で開催されたCOP29での選択
11月11日から産油国のアゼルバイジャンで開催中のCOP29では、アルゼンチン代表団がパリ協定離脱の意向で帰国するなど、波乱のスタートですね。 11月11日11時11分、段差も無い歩道で転倒して、眼鏡も吹っ飛んだ大怪我をしたのですが、骨や眼には異常がなく、不幸中の幸いを感...

奈良環境知足庵
2024年11月16日読了時間: 3分
