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第31話 オタク造語を多発させた推敲現場

更新日:1月23日

 「一念の微」の究極は、社会性システムに権威主義を制御する【組織・制度】を存在させることです。とは言いながら、この究極は桃源郷のようなものです。

 桃源郷を目標に、【組織・制度】が存在することへの取り組みが不易ならば、地動説で社会実装していくことは流行になります。桃源郷に向かう不易ではなく、「プロセスの実装」という目標、この流行を一念の微での「究極」にしています。

 脱炭素社会が目標ではなく、その社会へのプロセスの社会実装が目標です。


 一念の微も、不易流行も、オタク造語ではありません。しかしながら、この2つをブレンドした目標の設定は、この偏屈さだけでも一般的ではないでしょう。

 議会で議論される方々が普段に使っている「前向きに検討します」という究極に似ています。


 大阪府で環境総合計画を策定した昔々、担当チームに「流動的目標を設定するよう」に伝えたのですが、無視されました。この時から持ち続けている「プロセス実装」という目標です。

 今風で言えば、脱炭素への「啓発活動」ではなく、自分ごと化への「社会実装」の取り組みに近いのですが、目標そのものは漠然としたもので先にあって、しかも、それへのプロセスも不確実で、むしろ、不確実なプロセスを確実なものに醸し出すことを「究極」の対象にしています。


 何故ならば、新プロセスを醸し出すためには、現在の天動説の文系学問を地動説の文系学問に衣替えしていく必要がありますから、この段階でも、オタク造語の認知が壁になっています。

 『備え』の出版は、『生き様』の理解をしてもらえるよう、「情報の概念」に違いがあると捉えていますが、「何故、違いが生じるのか」という「何故?」は、現在も推考中です。

 『備え』推敲現場でのこのようなオタク感覚が、DNAは、恐れ多くも神仏の化身だとするようになりました。

 
 
 

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