第33話 地動説の根底にある他力本願
- 奈良環境知足庵

- 1月23日
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第32話では、単なる門信徒が“他力本願”を用いて説明しました。
数10億年もの自然淘汰を生き延びてきた生命体は、「エントロピー増大」を招かない“他力”、DNAに磨きをかけて、その指示である代謝機能と生殖機能という“本願”で、細胞という物体での物質・エネルギー伝達を実践している、その仮説を説明しています。
ブログに書いたこの仮説は、物理空間のDNAが、認知空間に居られる神仏の化身としています。もちろん、阿弥陀様の化身でもあります。
そしてシナプスは、DNAを“他力”にして、物質・エネルギーの伝達を情報という「知らせ」にしています。何兆個にもなるシナプスの塊になった頭脳、ニューロコンピューターでは、if then elseの演算も出来るようになって、類人猿から進化したホモサピエンスに至ると、「記憶と推測」の演算も出来るようになったようです。
この時から、認知空間では神仏の存在を設定するとともに、文明・文化の発達をさせています。
ニューロコンピューターでのif then elseは、単にシナプスが物質・エネルギーの「入力・処理・出力」という伝達をしています。しかし、この伝達は「感知・加工・発信」という情報、辞書に書いてある「知らせ」に変身します。これが、“他力本願”の姿に似ていると思っています。
この自覚できない“他力本願”の姿が、「情報の概念」で言った地動説の根底になります。
「情報の概念」がこの様相ですから、大衆個人への注意喚起ではなく、{器と心の共鳴}での社会性システムに、権威主義を制御する【組織・制度】を存在させることが、『生き様』の答えになりました。


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